「ザッカバッカの燃え残ったキャンドルを簡単に再利用できないか・・・。」

そう考えて作った作ったキャンドルは、たまたまジャム瓶に入れたその様子が、アメリカの老舗ブランド
「ヤンキーキャンドル」に似ていたので、それを勝手にもじって「ジャンキーキャンドル」(「くずキャンドル」)と
ネーミングしてみました。

道具が要らず、溶かしたり冷やしたりの手間も要らず、火を使わず簡単に出来るので、お子様とご一緒でも楽しめます。
どうぞチャレンジしてください!


1.まず、燃え残ったキャンドルと、一般的なジャム瓶くらいのサイズの容器を用意します。

できるだけ耐熱性のある容器をお勧めしていますが、耐熱性の無いものでも以下の条件を満たすのもでしたら
キャンドル容器として十分に耐えます。

--> 厚みが厚過ぎない(1cmを超えるようなものはX)
--> 容器の厚みが全体で均一である
--> 楕円形ではない
--> 上に向かってつぼんでいない
--> 容器に飾りや不規則な凹凸模様が付いていない

上記の条件を満たさない容器は、キャンドルの熱が全体にうまく伝わらず、割れたり爆発したりする原因となりますので
できるだけシンプルでストンとした形のものを選んでください。四角形よりも円形のもののほうがより良いでしょう。




2.キャンドルの芯を用意します。

市販されているキャンドル用の芯は、脱脂などの処理をされているのでベストです。が、
ここではお手軽にタコ糸を使ってみました。

ちなみに、キャンドルの芯は「三つ編み」されていることが必須条件です。三つ編みになっていることで芯は外側に曲がり、
炎の中でも酸素供給の大きい部分で完全燃焼されます。そうすることで、すすの出ない良いキャンドルとなります。

今回は、自宅にあったタコ糸を自分で三つ編みにしてみたらちょうど良い太さになりました。
(ご参考までに、この糸は、手芸用「たこ糸4号」です。350mもあるのでたくさんキャンドルが作れます!)
尚、パームワックスはパラフィンよりも溶ける速度が遅いので、一般の基準よりも太めの芯をお選び下さい。




3.燃え残ったパームワックスを瓶の中に割り入れていきます。

写真のように割りながら入れても結構ですし、予め砕いたものを使っても作業がやりやすくなるでしょう。
もしワックスが硬すぎる場合は、カッターナイフなどで削ってみてください。




4.ある程度ワックスを入れたら、容器の中心に芯を入れます。

芯は出来るだけ中心に来るように入れてください。外側にずれますと、炎が容器の一部分だけに当たり
容器破損の原因となります。




5.さらに芯の周りにワックスを入れていきます。

この時も、出来るだけ芯が中心に来るように気を配りながらワックスを入れてください。




6.容器の3分の1程度までワックスを入れたら、グっと押し込むようにします。

ワックスの隙間を埋めるための作業です。あまり隙間がありすぎると、溶けたワックスが全部下に流れ、
芯が長くなり炎が大きくなりすぎるからです。




7.5〜6の作業を何度か繰り返します。


8.最後に芯の長さを1.5cm程度に切って出来上がり!




9・早速火をつけてみましょう。




10.横から見ても個性バッチリのオリジナルキャンドルが出来ました。




容器に入っているので長時間燃やしてもロウが垂れる心配が無く、アウトドアなどでも安心してご利用いただけます。
ふたを閉めればトラベルキャンドルとして持ち歩き、旅先でいつものフレーバーを楽しむことが出来ます。




<補足1>

ザッカバッカのキャンドルはどれもシンプルなシングルフレーバーです。燃え残ったキャンドルをいくつか混ぜ合わせて
お好きなフレーバーを作ってみてください!

例)ベルガモット+イランイラン、マンゴー+ココナッツ、ラベンダー+オレンジ など


<補足2>

ジャンキーキャンドルも最後にはやはりワックスが底に残ってしまいます。これをさらにキャンドルに
することも出来ますが、ここまでくるとホコリやゴミなどの不純物がかなり混ざっているため、
あまりお勧めしていません。ワックスは軽く湯煎にかけて割り箸などでつつくと簡単に容器から外れます。
容器は食器用洗剤などで洗えばまたピカピカになりますよ。





監修:キャンドル専門店 Zakka Bakka
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